サラリーマンは幸せなのか?充実した働き方を見つける方法を解説

仕事

大学を卒業後、特にやりたいこともなく企業に就職、サラリーマンになったという人は多いと思います。

そんな方に聞きたいです。

サラリーマンライフは幸せですか?

楽しいですか?

ちなみに私は全く楽しくありません。

もちろん充実している人もいるはずです。

では、充実している人とそうでない人の違いは何か。

この記事ではそれを明らかにし、充実していない人は今後どう行動すればいいのかを解説します。

サラリーマンライフが充実している人の特徴

充実している人は以下のような方が該当します。

  1. 給与が高い
  2. 仕事に裁量権や決定権がある
  3. やりたい仕事に携わっている
  4. 過重労働になっていない
  5. 納得感のある評価をされている

役職が上がることで給与は上がり、かつ裁量権の幅も広がります。

逆に役職や肩書のない一般社員であるほど給与は低く、仕事での自由度も狭くなってしまいます。

サラリーマンライフが充実していない人の特徴

一方で、充実していない人は上記の逆のパターンであるといえます。

具体的には以下のようなケースです。

  1. 給与が低い
  2. 仕事の意思決定権がない、部下がいない
  3. やらされ仕事が多い
  4. サービス産業が多い、いわゆるブラック企業に勤めているなど
  5. 自己評価と会社からの評価にGAPがある

例えば、人を評価するのも同じ人である以上、多少の偏見やひいきなどはどうしても起こり得るものです。

いかがでしょうか。

仕事がつまらないと思っている方は、上記項目のいずれかに当てはまるのではないでしょうか。

サラリーマンライフを充実させるにはどうすればいいのか

辛い状況を改善する手段として、例えば以下のようなことを実施すれば解決できる可能性が高いです。

  • 上司に気に入られるように媚びを売る
  • 仕事で成果をあげる
  • 人事部に打診するなどして希望する部署に異動願いを出す
  • 転職してやりたい仕事に就く

しかし、これらの事が簡単にできれば苦労はしないと思います。

むしろ、そうしたくてもできないからこそ苦労しているのではないでしょうか。

ではどうすればいいのか。

働くことで充実感を得るためには、役に立っている、貢献できていると自分自身が思えるかどうかです。

貢献できていると思えれば存在価値を感じることができる一方、そうでない場合は自分は何のために仕事をしているのだろう、と自己嫌悪に陥ってしまいます。

そうならないために、職場で自分の存在価値を見出せる現実的かつ再現性の高い方法を紹介します。

苦しい環境を改善するための現実的な手段

明日からすぐに取り組めることとしては、社内でのブルーオーシャンを見つけることです。

ブルーオーシャンとは、競合が少なく市場を独占できる環境下のことをいいます。

どんな仕事でも大丈夫です。

あなただけが活躍でき、誰にも負けない、周囲があなたに頼らざるを得ないような環境作りをしてください。

そうすることで社内での独自ポジションを確立し、唯一無二の存在になれます。

その結果、気付けば周囲のあなたを見る目が変わります。

周囲からの期待や信頼、評価を得られることで、充実した気持ちで働くことができるでしょう。

具体的なアクション

ブルーオーシャンを見つけることはわかったけど、具体的に何をすればいいのかわからないという方もいるかもしれません。

実際に何をすればいいのか、具体例をいくつか紹介します。

  • Excelを用い、VBAや関数を駆使した業務改善ツールを作成する
  • PowerPointを用い、誰よりもキレイで見やすく、わかりやすい資料を作る
  • 社内システムの仕様を誰よりも理解し、トラブル時などに率先して対応する

あくまでも一例ですが、これらに共通した特徴は、日常的に使う割に得意な人が少ない分野です。

この特徴に当てはまる業務を身の回りで探してみてください。

ブルーオーシャンを自ら作る

例えば、営業部では役に立たないスキルでも、別の部署では重宝されるというように、求められるスキルやノウハウは働く場所によって異なります。

大事なことは、自身が所属する部署で足りないピースは何かを見定め、そのピースを埋めるスキルを身に付けることです。

しっかり観察して見定めることができれば、思いがけないスキルが役に立つことがあるかもしれません。

ブルーオーシャンは見つけるだけでなく、自ら作り出すことも可能です。

あなたが活躍できるフィールドは必ず存在します。

充実したサラリーマンライフを勝ち取りましょう!

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