貯金は最強!会社にしがみつかない生き方を手に入れる

生活

自由を手に入れるために貯金は必須です。

お金を貯めるには働いて稼ぐことよりも、どれだけ手元に残せるかが重要です。

収入が多くても、その分使ってしまってはお金を貯めることはできません。

貯金を効率的にするためのコツを紹介します。

貯金のメリット

お金を貯めれば気持ちに余裕が生まれます。

貯金をすることによるメリットを解説します。

会社に依存しない働き方ができる

会社には評価制度があり、評価によって給料が変動するシステムです。

また、昇格には上司からの推薦が必要で、日々出世競争にさらされています。

お金があれば不毛な競争に参加する必要はありません。

いつでも辞めれるという気持ちで働けることで余裕が生まれ、大胆に自分のやりたいことができるようになります。

選択肢が増える

お金があることで、転職や独立など、勤めている会社以外の選択肢を持ちやすくなります。

転職も独立も不安は大きいですが、貯金さえあれば何度でも再スタートが図れるため、過度に不安になる必要はありません。

貯金ができる人の特徴

給料が多くても貯金できない人がいます。

一方、給料が少なくてもしっかりと貯金できる人もいます。

その違いは何か、以下に解説します。

お金の出入りを把握している

貯金ができる人の特徴1つ目は、お金の出入りを把握していることです。

以前、私が銀行の窓口に行った際、こんなシーンを目撃しました。

「(銀行員に対して)よくわからないクレジットカードの引き落としがあるんだけど、何かわかりますか?」

お金の出入りを把握していない典型的な例です。

そもそも、引き落としの内容はクレジットカード会社に問い合わせるべきであり、銀行員に聞いたところで答えは返ってきません。

貯金をするためには収支の把握が必須です。

自分が何に支払いをして、いつ、いくら引き落としされるのか、使途不明金がある場合は金額の大小に関係なく明らかにしましょう。

収入よりも利益に対する意識が強い

貯金ができる人の特徴2つ目は、収入よりも利益に対する意識が強いことです。

お金を増やすにはどれだけ稼ぐかではなく、どれだけ残すかの視点が大事です。

会社を経営するには売上を重視するのではなく、経費等のコストを差し引いた後の利益を意識しなければなりません。

貯金も同様です。

『収入-支出=貯金額』

収入が多くても、それに比例して支出額が大きいのであれば、いつまでたっても貯金はできません。

貯金のポイント

では実際に貯金をするためにはどうすればいいのか、ポイントを2つ紹介します。

支出を明確にする

1つ目は支出を明確にすることです。

月に一回くらいの頻度で、何にいくら使ったのかを可視化できるといいです。

細かくなり過ぎると面倒なので、ある程度ざっくりで構いません。

参考までに、私の場合は以下のような表を作成しています。

支出額の見直しと改善をする

2つ目は支出額の見直しと改善をすることです。

  • 思っていたより出費が高い項目がある
  • 使途不明金がある

可視化した支出額を見て、余計なことにお金を使っていないか、その原因は何か、詳細を確認すれば改善を図れます。

家計簿アプリの利用

月に一回とはいえ、管理がめんどくさいという人もいると思います。

そんな方には以下のアプリで管理することをおすすめします。

私がおすすめするアプリはMoney Forward MEです。

マネーフォワードは、クレジットカードや銀行と連携することで、何にいくら使ったのか、出費額や銀行残高が自動で確認できます。

扱いやすく、非常に便利な機能を備えていますが、一部有料となっているため、必要に応じて活用を検討してみてはいかがでしょうか。

無理のない範囲で貯金を

生活を切り詰めるとイライラが募り、ストレス発散のために散財してしまうなど、逆効果になりかねません。

無理のない範囲で貯金をすることが継続のコツです。

お金を貯めて、会社に依存する生活から脱却しましょう!

貯金をする際には以下の記事も一緒に参考にしてください。

持株会と財形貯蓄を利用してはいけない

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