会社に行きたくない。
朝起きるのがつらい。
頑張って出社したけど居心地が悪い。
今すぐ帰りたい。
そんな悩みを抱えている人は以下に記す内容を参考にしてください。
私自身、この方法で1日を乗り切ってメンタルを維持していた時期がありますのでご紹介します。
会社にいるのがつらい時に取るべき行動
会社に行くのがつらい人は、出社するだけで既に膨大なエネルギーを消費しています。
1日は始まったばかりです。
無駄なエネルギーを使わないためにも、消費量を抑えることが重要です。
エネルギーの消費を抑える方法を紹介します。
トイレに逃げ込む
耐えられない時はとにかくトイレに逃げ込んでください。
1人の時間を確保することが大事です。
ただし、トイレばかり行ってるとサボっていると思われるリスクがあります。
リスクを避けるため、同じトイレではなく、別フロアのトイレをローテーションで使うといいでしょう。
周囲の会話に反応しない
デスクワークをしていると、周囲から業務に関する会話が聞こえてきます。
中には自分が関わっている案件もあり、ソワソワしながら聞き耳を立てることもあるのではないでしょうか。
このような周囲の会話には反応しないことです。
聞こえないフリでもいいです。
目の前の仕事にのみ集中し、余計なエネルギー消費を抑えましょう。
しんどいフリをする
ある種の仮病です。
しんどいフリをすると周囲が少しだけ優しくなります。
また、普段怒鳴ったり説教をするような人も、こちらのリアクションが薄いと手応えを感じないのか、攻撃の手を緩めてくれます。
あくまでも仮病ですが、本当に耐えられない時はそのまま早退してしまいましょう。
心を落ち着ける方法
エネルギーの消費を抑えても、消費量をゼロにできるわけではありません。
出社後に使ったエネルギーを回復するためには、休憩時間の過ごし方が重要です。
他部署の仲の良い同僚と話す
気心の知れた同僚と話すのが最も効率の良い充電方法です。
ポイントは自部署以外の人と接することです。
どれだけ仲が良くても、同じ部署の人では新鮮さがなく、結局目の前の仕事が頭をよぎってしまいます。
会話の内容は自由ですが、業務で直接関わりのない人と話すことでリフレッシュできます。
ただし、中途半端に仲の良い人だと、気遣いなどで余計にエネルギーを使いかねないため、本音で話せる人であることが絶対条件です。
日光を浴びる
仲の良い同僚がいない場合は、1人の時間を率先して設けるようにしましょう。
その際に重要なのは、太陽の光を浴びることです。
たかが日光と侮ってはいけません。
太陽の光を浴びるとセロトニンといわれる脳内物質が生成され、リフレッシュ効果やストレス解消につながります。
公園など、自分のリフレッシュスポットを作っておくといいでしょう。
つらい時にやってはいけない行動
エネルギーの消費を抑えるために、やってはいけない行動があります。
頑張りすぎる
つらいのは自分だけじゃない、私がやらないと周囲に迷惑がかかる。
このような思考は危険です。
確かにつらいのはあなただけではないかもしれません。
しかし、人に優しくなれるのは自分に余裕がある時です。
頑張ることを一旦やめて、まずは自分を労ることを最優先にしてください。
下手に出る態度を取る
事なかれ主義の人にありがちですが、相手の顔色を窺ったり、下手に出る態度はよくありません。
相手に舐められてしまい、余計な攻撃の機会を与えてしまう可能性があります。
自分に優しくする
会社に行きたくないという気持ちは警告のサインです。
そのままにしておくと、最悪の場合はうつ病を発症してしまうかもしれません。
手遅れになる前に、自分を最大限労ってあげてください。
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