2024年1月、新NISA制度が始まりました。
メディアでも多く取り上げられていることから、NISAを始めた、もしくはこれから始めたいという方が多いと思います。
未経験者にとって不安はあると思いますが、資産形成のためにNISAはすぐにでも始めるべきです。
しかし、何の商品で運用すればいいのかわからず、お勧めされてるものを適当に買ってはいないでしょうか?
そのような状態では危険です。
この記事では資産運用をする際の基本的な心構えについて解説します。
損をしてから後悔しても遅いです。
NISAに限らず参考になる記事ですので、ぜひご覧ください。
金融機関に頼らない

始めに大前提のお話をします。
銀行や証券会社など、あなたのお金を管理してくれる場所は多くあります。
しかし、過度に金融機関に頼ってはいけません。
それはなぜか。
顧客ファーストではなく、自社ファーストだからです。
金融機関は営利企業です。
営利企業である以上、利益を創出しなければなりません。
これは金融機関が悪いのではなく、営利企業として当然で仕方のないことです。
そのため、顧客の儲けが少なくなろうとも、高い手数料の商品を提案してくるのが金融機関の営業手法になります。
口車に乗らないようにするためには、金融機関の担当者と距離を置くのが最適解です。
最近はネット証券が普及していますので過剰に心配する必要はありませんが、諸々の手続きは全て自己完結するつもりで心がけるといいでしょう。
あなたのお金を守れるのはあなただけです。
知人や友人にも頼らない

金融機関だけでなく、知人や友人にも頼ってはいけません。
友人に薦められて買った商品で大損した場合、あなたはどう思いますか?
少なからずその人のことを恨んでしまうかもしれません。
どんなに優良な商品であろうと、資産運用に絶対はありません。
関係にヒビが入る可能性があるため、アドバイスを受ける程度ならまだしも、鵜呑みにするのはやめておくべきです。
また、逆の立場の場合も同様です。
自分が儲かっているからといって、人に金融商品を薦めるのは絶対にやめておきましょう。
お金の恨みは怖いです。
大切な知人や友人を失わないよう、気を付けてください。
アナリストや経済学者を信じない

私は昔、証券会社に勤めていた時期があります。
その時にこんな事を言っていた経済学者がいたのを記憶しています。
「(経済学者になって良かったことは何か?という質問を受けて)、経済学者になって良かったこと、それは経済学者に騙されなくなったことです」
『数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う』という言葉があります。
メディアに出演するアナリストや経済学者はそれっぽいことを言いますが、後々確認すると予想が大外れしているのはよくある事です。
大人の事情で立場上発言できないこともあります。
しかし、それよりも大事なのは、未来を予測することは例えプロであっても難しいということです。
彼らの意見はあくまでも一個人の意見と捉えておきましよう。
利益がでても口外しない
運用で利益がでても口外するのはやめておきましょう。
もし損をしている人にあなたが儲かっていることを話した場合、嫉妬の原因になり得ます。
また、あなたが儲かっていることを知ると、周囲の人はあなたに教えを乞う可能性があります。
そうなると先に述べたような関係の悪化につながる恐れがあるため、利益がでても素知らぬふりをしておくのが賢明です。
仮に運用の話になったとしても「あまり詳しくないからわからないんだよね」などと適当にはぐらかしておきましょう。
徹底的にコストにこだわる
NISAで運用できる商品は多数存在します。
似たような商品もある中で迷うのは当然ことだと思います。
何の商品で運用をするのか検討する際に重要視してほしい点は、徹底的にコストにこだわるということです。
金融機関は商品の手数料を相次いで引き下げています。
買付時にわずかな手数料しか発生しない商品も多数あるため、微々たる差だと感じるかもしれません。
しかし、手数料を要するということは、単純にその分だけ利益が押し下げられる要因になります。
手数料については妥協をすることなく、買付前に必ず比較することをお薦めします。
生活資金は残しておく
儲かりそうだからといって、財産の全てをNISAに使用するのはやめておくべきです。
資産運用は長期保有を前提とし、購入後は当面の間ほったらかしにしておくのが賢明な運用方法です。
生活資金と運用資金は明確に切り分けて管理するよう、自分の財産が今いくらあるのか確認をしてから運用を始めるといいでしょう。
信じられるのは自分だけ

NISAを始めるにあたり注意すべき点を解説しました。
お金は命の次に大事なものといっても過言ではありません。
それだけ大事なものですので、他人に頼ってはいけないし、他人の命を預かるくらいの覚悟がなければ安易に口出しすべきでもありません。
信じられるのは自分だけです。
自分の身は自分で守れるよう、お金に関する知識を身に付け、防御力を高めましょう。
資産を増やして人生に余裕を持とう
お金は貯まれば貯まるほど、それに比例して安心感を得られます。
また、お金に余裕があることで、その気になればいつでも会社を辞められるという心構えになり、会社にしがみつく必要がなくなります。
会社に生殺与奪を握られた人生からは卒業しましょう!
NISAについては以下の記事でも解説していますので参考にしてください。
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